2021/05/12 11:32

人材派遣大手のパソナが東京の本社機能の一部を淡路島に移し、社員約1200人が

常駐するなど最近何かと話題の淡路島。

でも淡路島は日本の香りのふるさとなのです。

日本書記より推古天皇の三年、一抱かえもある大きな木が淡路島に漂着しました。

島の民がその木を火にくべるとこの世のものとは思えない良い香りが辺り一面に

広がりました。

その香木はときの朝廷に献上され、聖徳太子が観世音菩薩を彫ったとされています。

これが日本最古の国書に記載されている「香り」(香木)のお話しです。


以来、梅薫堂は、淡路島でかたくなに品質と技を守り続けています。




然香木「白檀」を基調としたまろやかな香り、白檀友禅

嘉永三年(1850年)以来の伝統を受け継ぐ香りの匠が調香。

兵庫県淡路島産の純国内製品。

  • 椨粉・白檀粉末・香料・染料
  • 内容量:約210g
  • 煙の量:有煙
  • 線香の長さ:約13.5cm
  • 燃焼時間:約30分 
  • 商品寸法・重量:105×40×152mm 273g



  • 株式会社梅薫堂の取り組み・・・

お線香は日本の文化や風土、国民性と密接に関わっています。お客様の声と文化を

大切にし、お役に立ちたいという想いを持って、市場提案を行っています。そして、

香り文化の発展に寄与できるように技術革新に挑み、伝統技術を活かしながら、天然

・健康・利便性にこだわった商品開発を行っています。